LABORATORY
油圧ジャッキ新技術の開発
コア技術である油圧ジャッキの耐久実験、
新たな機構の開発・試作、
特注品の設計・製作、生産技術開発など、
イーグルの技術スタッフは日夜、
よりよい製品づくりにチエを絞っています。
古くから時間をかけて熟成してきた油圧ジャッキの基盤技術を、最新の3D設計やシミュレーションなどのデジタル開発設備を駆使して、未来につなげる開発に取り組んでいます。技術スタッフはみな二刀流あるいは三刀流。コンピュータに向かって設計をするだけでなく、旋盤、マシニング等の機械加工や、溶接、さらには制御のプログラミングなど、みずからの手で試作することを大切にしています。つくることを知ることが、よりよい設計につながることを知っているからです。
FACTORY
特注・創意工夫型生産の追求
これまでもご要望の多かった、
板金・金属加工による
特注品開発のご相談に即応できる
チーム、設備を整えました。
具体化に至っていない
「こんなものはできないか」に、
イチからお応えします。
創業以来のDNAを受け継ぐ板金事業の拠点として、主に理化学器機、研究・実験につかわれる機材や部品の設計製作を承っています。そのために、最新の機械を導入、全社的に推進してきたデジタル技術を活用したものづくりのさらなる進化を目指すとともに、職人の知識や経験に裏打ちされた、“気の利いた”“行き届いた”ものづくりも継承します。それは、同時に、つくる側にとっての喜びを伝えていくことでもあります。
アナログ技術による、
大量生産にはないものづくりもまた、
未来につないでいきたいです。
LABORATORY
ひとづくり&ものづくりDXの研究
連携グループ“Creative Works LAB”に参加し、
町工場が培った職人ワザと
最新のデジタル技術を融合し、
技能継承のあたらしい形づくりに
取り組んでいます。
職人の手による溶接ワザをモーションキャプチャやハイスピード映像などの最新のテクノロジーでデータ解析し、溶接技能者を科学的に養成する取り組みで、成果をあげています。工程進捗管理や図面管理、製造現場から生まれるノウハウ等の経験知を共有する仕組みづくりを、大学やベンチャー企業と共同研究してきました。2015年からは一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブに幹事企業として参画。カーボンニュートラルに向けた、中小企業のための実践的GXの研究にも挑戦をスタートします。
「次世代型マイスター」
を養成します！
「創って作れる
エンジニア」を
目指します！