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力をあわせる力がある。

力を合わせる力がある。

今野製作所は、
「チーム」を重視しています。
チームとは、
「みんなと一緒に働く」。
裏返せば、
「ひとりぼっちで働かない」
ということです。
常に複数の人間が協力しながら、
同じ目標に向かって
協力しながら働くことです。
力を合わせることは、
そう簡単なことではありません。
助け合い、知恵を出し合う力のほか、
チームとして
より良く機能させるための調整役や、
潤滑油になるメンバーも
必要とされます。
自立した「力を合わせる力」を持つ
一人ひとりが共に働いてこそ、
人数の足し算以上の
大きな「チーム力」が
発揮されるのです。
私たちは、
チームを大切にし、
人を助けること、
サポートして誰かを助けることを
喜びとしながら、
思いを同じくする社内外の
メンバーと力を合わせることで、
パフォーマンスを
最大化することを目指します。

本社・東京工場

今野製作所の本社は、日暮里・舎人ライナーの扇大橋駅から歩いて5分の住宅街の中にあります。
1階がストレーナ部門の工場になっており、ここでは工業用機械のフィルターなどに使われる、パンチングチューブの製造を行っています。材料を切り出し、丸め、溶接し、形成するというのが作業の流れ。強みは何と言っても丸め加工で、規格外でもお任せあれ。多品種小ロットで様々なチューブの生産を行っています。ストレーナ部の社員は、その道50年の職人から若手まで6人で構成されています。熟練の技術を若手に継承するため、若手がベテランに教わる場面もここではよくある光景です。多能工化が進められており、一人ひとりの守備範囲が広いため、いつでも助け合える環境が整っています。
本社2階は今野製作所のオフィス。業務部、営業部などがメインで、いつも賑やかで開放的な職場です。

みんなのアイドル、モリフクロウのトトだよ。定位置は社長室の窓辺。「トトを見ると癒される」って評判で、今野社長にも甘やかされてるよ。

所在地
〒123-0873 東京都足立区扇1-22-4
事業所人数
18人
男女比
男性 77.8%:女性 22.2%
平均年齢
47.4歳
平均勤続年数
18.7年
平均通勤時間
27.9分
通勤手段
公共交通機関:42.1% 徒歩:21.1% 自転車:10.5% マイカー:26.3%

本社・東京工場の社員の1日

【営業】

8:30 全体朝礼

一階工場に集まり、全体朝礼を行います。予定の確認、行動規範の唱和、清掃などで仕事のスイッチを入れます。

8:45 部門朝礼

部門メンバーの一日の行動や、ミーティングの確認をします。大阪サテライトオフィスや出張者とはオンラインで実施しています。

9:00 内勤

電話対応やメール、FAXをチェックして、見積もりなどがあれば対応の優先順位を決めていきます。

11:00 商談

神明事業所へ移動、お客様に来社いただき特注案件の商談です。デモサイトでは製品を実際にお試しいただけるので新製品もご紹介したいと思います。

12:00 昼休み

デスクで食べたり、外食したり、自宅に帰って食べる人も。

14:00 ライブ配信

今日は午後も神明事業所。遠方のお客様へライブ配信で新製品のご紹介をします。
出張、客先訪問や、一日中内勤の日もあります。

17:00 本社へ戻る

本社に戻り一日の出来事をメンバと共有します。商談の進捗や、訪問アポ打診等、お客様へのフォロー連絡も行います。

17:30 退勤

デスクを整理して、退勤します。残業はあっても30分~1時間程度です。お疲れ様でした。

【業務(IT)】

8:30 全体朝礼

現場での全体朝礼から一日が始まります。他部署の予定を聞きつつ、自分のスケジュールも確認します。

8:40 業務内容の確認

当日の予定やメールの確認、プロジェクトの進捗を確認してから作業を開始します。
この日は現場から要望が来ていた社内システムの機能改修計画を進めることにしました。

11:00 システムベンダーとミーティング

ネットワークやサーバーのインフラ保守をしている外部ベンダーと増築工事について仕様確認、変更のポイント、工事スケジュールの確認などを行いました。
外部ベンダーに丸投げするのではなく、社内の意見を集約し、それを先方にしっかり伝えてすれ違いを無くすようにします。

12:00 お昼休み

注文したお弁当を食べた後は、お気に入りの場所で横になって昼寝します。寝袋やマットレス、毛布などを持ち込む人も。

12:55 仕事再開

14:00 システム利用者とミーティング

要望が挙げられていたシステム改修のUIや仕様確認、その後の流れなどの改修内容を関係者と確認しました。
確認時には現場の仕事の中でどのように使われるのか/どこが変わるのかを具体的に説明して齟齬が無いようにします。
そのため関連する業務を実際にやらせてもらうこともしばしばあります。

17:30 退勤

明日のやること/ミーティングの予定などをスケジュールに登録し、デスクを清掃してから退社します。帰る前に雑談することもしばしばです。

【製造(板金)】

8:30 全体朝礼

出勤して着替えたら、まずは朝礼です。朝礼後は全員で工場内の簡単な清掃を行います。

8:40 板金朝礼

当日の部材の入荷情報、出荷品目、生産品目、当月の売上金額などをモニターを見ながら全員で共有します。

8:45 生産

担当する品目の図面を見て加工寸法などをチェックします。初めての品目や不明点はベテランや経験者に確認。使用する設備の点検をして、安全に注意して作業開始です。
入荷した品物の受入作業なども行います。

12:00 お昼休憩

宅配弁当を依頼してもよし、持参してもよし、食堂で昼食を取ります。食後は昼寝やスマホ、テレビを見る人など様々です。

12:55 生産

午前中同様に作業を再開します。

15:00 5分休憩

麦茶でひと休み。お茶菓子が用意されているときもあります。

15:05 生産・出荷

本日の生産が定時内で終わらなそうな場合、生産に余力があるメンバーに作業を手伝ってもらう事もあります。
生産が終わった品目の製品検査や出荷作業を行います。
やりにくい作業はどんどんカイゼンし、自分たちで働きやすい職場を作っています。

17:30 退勤

計画通りの生産を無事終了して、片付けて退勤します。残業する場合は残業申請。計画的に生産しているので、残業があっても1時間程度です。

神明事業所

本社と同じく足立区に位置する神明事業所。ここは、ただの工場ではありません。今野製作所の要となる開発拠点です。
レーザー加工機やNCマシニングなどの工作機械を有する神明事業所では、設計から製造までを一気通貫して行うことができます。今野製作所のメイン商品であるEAGLE爪つきジャッキの改良や、新製品、生産治具の開発などがここで行われています。技術部のメンバーが、日々研究開発のためのアイデアを出し合っています。ここにはエンジニアリング&サービス部も常駐し、理化学・研究分野をはじめとしたお客様のニーズに沿ったオーダーメイド品の製作を承っています。また、溶接技術とデジタルを組み合わせた溶接技術習得の場をつくるなど、神明事業所の中は盛りだくさん、常に活発に稼働しています。

神明事業所は、多くの人が集まる場所だよ。お客様を招いたり、協力会社とものづくりについて熱い議論が交わされてたりね。

もう一つの建屋はEAGLEデモベース。油圧爪つきジャッキの展示場兼デモスペースです。お客様が実際の製品に触れ、ウエイトを使って試すことができる場所になっています。

カーボンニュートラルに配慮した木造建築のデモベースだよ。町工場の施設としては珍しい、ウッディな雰囲気が自慢。

所在地
〒121-0057 東京都足立区神明南2-16-19
事業所人数
6人
男女比
男性 100%:女性 0%
平均年齢
34.1歳
平均勤続年数
9.3年
平均通勤時間
30.0分
通勤手段
公共交通機関:57.1% 徒歩:0% 自転車:14.3% マイカー:28.6%

社員の1日

【技術】

8:30 ゴミ捨て

火曜日と木曜日はゴミ捨てから開始です。

8:40 朝礼

1日の作業内容の確認、前日に気になったことの報告など、情報共有をします。

8:45 メールのチェック

見積依頼の進捗確認や催促などをメールで行います。

9:00 ミーティング

特注の案件について営業と打ち合わせをします。営業に同行して客先に出向くこともあり、営業おすすめのおいしい昼食を食べられるのも楽しみです。

10:00 特注案件の設計・製図

3DCADを用いてお客様要望に沿った仕様、造りやすさ、コストなどを考えながら設計します。図面作成後、上司の承認を経て営業へ提出し、製品の原価出しを行います。

12:00 昼休み

思い思いの場所で持参したお弁当を食べたり、たまには外食もします。スマホをいじったり、音楽を聴いたり、お昼寝したりして英気を養います。

12:55 午後の仕事開始

受注した製品の部品表の作成をし、購買システムに入力します。
単調な作業なのでミスをしないよう、適度にリフレッシュしながら進めます。

14:00 ミーティング

福島工場とZOOMで治具についての打ち合わせ。
困りごとを聞いて意見を出し合い治具の方向性を決めて行きます。

15:00 治具の設計と製作

打ち合わせをもとに、さっそく3DCADを用いて治具の設計をします。できるだけ社内で作れるように考えていきます。
図面ができたら、実際にレーザー加工機、ベンダー、NCフライス盤、旋盤、溶接などを用いて金属を加工し治具の試作をします。後日実際に福島工場に持っていって評価をします。

17:30 退勤

使用した工具を元の場所に戻し、使用した機械を掃除して、ロッカーが混まないように時間差で着替え、速やかに退社します。

福島工場

福島工場は豊かな海とのどかな里山に恵まれた福島県相馬郡新地町にあります。
ここでは油圧爪つきジャッキの製造を行っています。油圧爪つきジャッキは重量物を持ち上げる道具。大型工作機械の移動搬入や、建築物の修繕作業、鉄道の保線作業など、様々な場面で活躍する道具です。
お客様からの多様なニーズに応えるため、福島工場では多品種小ロットの生産体制をとっており、ご要望に沿った特注品の製造にも力を入れています。
生産の流れをよくするためのカイゼン活動をはじめ、生産技術の研究も行いながら、無駄なく高品質なものづくりを目指しています。
現場におけるデジタルの活用も積極的に進めており、生産管理や生産に関わる購買管理などはすべて自社開発のシステムを活用しています。モノと情報が常に一致する体制が整っていることで、円滑な生産を行うことができるようになっているのです。

工場の裏は山。休憩時間には、緑の屋外でくつろぐメンバーもいて、オンオフの切り替えがしやすい環境だよ。

所在地
〒979-2708 福島県相馬郡新地町福田北原154-5
事業所人数
13人
男女比
男性 69.3%:女性 30.7%
平均年齢
46.3歳
平均勤続年数
14.9年
平均通勤時間
13.2分
通勤手段
公共交通機関:0% 徒歩:0% 自転車:0% マイカー:100%

社員の1日

【製造(油圧ジャッキ)】

8:30 ラジオ体操・全体朝礼

全員でラジオ体操をして朝礼を行い、連絡事項、その日の予定を確認。
『今日も一日ご安全に』の掛け声から始まります

8:40 部署別朝礼

全体朝礼終了後、生産指示を見ながらその日の作業内容の確認をします。

8:45 作業開始

自分の持ち場にわかれ、担当する設備の点検をしてから作業開始します。常に部署内のメンバーと進捗を確認しながら作業します。

11:00 ミーティング

本社から出張している技術部と加工方法、治具の設計などについて打ち合わせ。

12:00 昼休み

食堂で食べたり、自宅に帰って食べる人も。食後も昼寝やスマホ、テレビを見る人など様々です。

12:55 出荷作業

出荷指示書と型式・個数の確認をしながら出荷作業をします。

15:00 休憩

夏場は水分だけでなく、塩分タブレットやキュウリの塩漬けなどで塩分補給も欠かせません。

15:05 カイゼン活動

生産性を向上させるため、現場のメンバーと話し合いながら、治具、部品棚、レイアウトの見直しなどを日々カイゼンして行きます。

17:00 受注状況の確認

翌日以降のために、発注するもの、加工するものを確認します。

17:15 荷受け作業

届いた荷物を納品書と照らし合わせてしっかりチェックします。

17:25 終礼

一日の最後に全員で集まって安全にその日の作業を終えたことを確認し、連絡事項を共有して解散です。

17:30 退勤

お疲れ様でした。

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